晩秋は物想う季節。
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人は足掻くのかもしれない。
足掻く最中は苦しくて辛くてどうしようもないけれど
それはいつか必ず
美しいかけがえのない宝物になるから。
インクルージョンのない宝石はそれなりに良いけれど
個性的といわれるのは
インクルージョンが多い唯一無二の石たち。
いろいろな経験値が、光り輝いて美しくなる。
ここ最近、本気でRLの予約が立て込んで
ログインできる時間がまったくない状態です。
やっぱり、コロナ禍などで心の不安などが
おおきくなっているヒトが多いのでしょう。
今回のSSの3枚めは、5年前に住んでいた場所。
ご近所のかたとは顔を合わせたこともないけれど
居心地は良かったなあ。
5年間で変わったものがいくつもある、
RLもSL も。
私は変わっていないのにね。
心は変わっていないのにね。
SLにもとめていたのはRLにない「夢」でした。
この世ではありえないようなモノ。
MMORPG自体が初体験だったので、
PCの前に居ながらにして、各国の人と繋がれるのが
それはもう本当に夢のようで。
いまでこそ、オンライン会議やZoomや、
その他、あらゆるアプリがあるから「当たり前」なんですけど。
思えばもうその時に夢が叶っていて
今はただ
夢の残渣を数えているようなモノ。
ファッションの世界も、SLではもう10年以上前に
デザインされていた服が出てきているし
発想はとても斬新でRLにないものばかり。
RLがようやくSLに追いついたところもあるけれど
SLはよりRLを求めるようになってきてしまって
息苦しいところがあるので
そうではない世界、SIMを
彷徨っています。いまも。きっとこれからも。