シャングリラSIM(メインランドですから正式名称は違いますが)は、
来月末で終了します。
今日、他のSIMの閉鎖情報も聞きました。
消えていく潮時なのでしょうか。
いいえ。
新しいSIMは次々と生まれています。
ただ、日本人が撤退していっているだけなのです。
MMORPGというゲームでも、
シナリオやイベントが決まっていて、
あらゆるエンディングが設定されている他のゲームは流行しています。
何故SLは日本で波に乗れなかったのか。
簡単にいうと、国民の気質の違いなのでしょう。
自己主張し、自らの人生を「開拓」していくアメリカの精神と、
マニュアルがないと不安、他人と違うことをすると不安、
流行に飛びつき、飽きやすい傾向。
常に右にならえで突出を怯える日本人。
全てに当てはまる事ではないですが、
この自由度の高いsecondlifeの世界では、
やはり戸惑い、
言い方は悪いですが「村意識」(つるんでいないと不安)が根強く残っているからなのでは?
と、思うのです。
日本人でも成功者はいますが、それこそ極少数です。
大多数は出会いを求め、集団で過ごし、人間関係を構築しては破壊し再生していってるような気がします。
もちろん、一人でのんびりとSLを楽しんでいる人もいますが、
レンタルハウスをしていて「この人も同居人認定して欲しい」という人の割合は多かったです。
それぞれのSLの過ごし方。
基本「楽しければ何でもいいじゃないか」と思う人もいるでしょう。
私としては、
栄華を誇った都がだんだんと寂れていくのを感じています。
皮肉な事に、私はそういう状態さえも愛おしく思ってしまうのです。
滅びの美、とでもいうのでしょうか。
デジタルワールドですから、RLみたいに遺跡にはならないでしょう。
でも、心理的には「遺跡」に住んでいる気分になりつつあります。
RELIC。
PCの中に残るシャングリラのSSは、
私のRELIC(遺跡)です。
プロフィールにシャングリラの海底のダンスフロアで撮ったSSを載せて下さってる方もいらっしゃいました。
愛されている場所だったことは確かだと、私は確信しています。
とても素敵な美しい幻想的な場所でした。
SIMはまた更地に戻って、新しい姿に変わる事でしょう。
願わくば、シャングリラという場所があったのだという事を、
記憶とSSに残して頂けると幸いです。
キーワード: オンラインゲーム,MMO,RPG,ゲーム,online,game
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